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通信費の基礎知識

大手キャリアと格安SIMの違いをわかりやすく解説

🕒 読了目安: 3分 🔄 最終更新: 2024年2月

この記事でわかること

  • 大手キャリアと格安SIM(MVNO)の決定的な違い
  • 料金・通信速度・サポートの3軸での比較
  • あなたがどちらを選ぶべきかの判断基準

1 大手キャリアと格安SIMの違い

「スマホ代を安くしたいけれど、格安SIMって少し怖い…」という声は少なくありません。そもそも、なぜ格安SIMは安くサービスを提供できるのでしょうか。

一言で言うと、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンクなど)は自社でアンテナ基地局などの通信網を大規模に所有・運営しています。一方で格安SIM(MVNO等)は、それらの大手キャリアから回線の一部を「レンタル」してサービスを提供しています。自社で巨大な設備の維持費や実店舗の運営費を持たないからこそ、料金を安く設定できる仕組みとなっています。

【簡易比較表】

比較項目 大手キャリア 格安SIM
月額料金 比較的高い
(約7,000〜9,000円目安)
安い
(約1,500〜3,000円目安)
通信速度 時間帯問わず安定 昼時・夕方など混雑時に
遅くなる傾向がある
店舗サポート 全国に多数あり
(対面での相談・契約が可能)
オンライン中心
(実店舗はごく一部)
通話品質・エリア 高品質(自社回線) エリア自体は大手に準拠
(専用アプリ発信などの場合品質差あり)

※一般的な特徴の比較であり、各社のプラン内容によって例外があります。

2 それぞれどんな人に向いている?

メリット・デメリットを踏まえた上で、ご自身のライフスタイルに合わせて選択することが重要です。

格安SIMが向いている人

  • とにかく毎月の固定費・スマホ代を安く抑えたい
  • 自宅や職場にWi-Fi環境が整っている
  • ネットでスマホの手続きや初期設定を自己完結できる
  • 通話よりLINE等のアプリでのテキスト・通話が多い

大手キャリアが向いている人

  • お昼休み中も含め、常に快適な通信速度を重視する
  • スマホが故障した際など、直接店舗でスタッフに相談したい
  • 大容量データ(無制限プランなど)を場所を選ばず使いたい
  • 家族割や光回線等のセット割ですでに通信トータルが安い

近年では、大手キャリア自身がオンライン専用の安価なプラン(ahamo, LINEMO, povo等)やサブブランドを提供しており、「通信品質は確保しつつ、サポートをオンラインに限定して安くする」という中間的な選択肢も増えています。

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