30代子育て世帯の通信費平均と見直しポイント
🕒 読了目安: 4分 🔄 最終更新: 2024年2月
この記事でわかること
- 子育て世帯(スマホ代+ネット料金)の平均的な通信費目安
- 労力の少ない、正しい通信費見直しの順序
- 家計の固定費を削減する上での基本的な考え方
1 平均通信費目安(世帯合計)
子育てが始まると、おむつや食費などの変動費が増える一方で、将来の教育資金を貯める必要もあり、必然的に家計のやりくりが厳しくなります。そのような状況で、各家庭はスマートフォンの通信費に毎月いくら使っているのでしょうか。
一般的な目安として、夫婦2人のスマートフォン代に自宅の固定回線(光回線等)を加えた30代子育て世帯の通信費の平均帯は、月額およそ15,000円〜20,000円と言われています。
【平均的な内訳例】
- 夫(大手キャリア): 約 8,000円
- 妻(大手キャリア): 約 8,000円
- 自宅インターネット回線: 約 4,000円
- 合計目安: 約 20,000円
もし、世帯の通信費合計が2万円を大幅に超えている場合、不要なオプション契約や、生活スタイルに見合わない大容量プランを契約している可能性があります。
2 見直しの優先順位
痛みのない節約を実現するためには、「今の生活レベルを落とさずに減らせる出費」から手をつけるのが鉄則です。
使っていないオプションや加入サービスの解約
スマホ乗り換えなどの手間をかける前に、まずは現在の契約内容を確認します。契約時についてきた「保証サービス」「不要なコンテンツ購読」「かけ放題」など、実はあまり活用していない月額数百円〜数千円のオプションがないか洗い出し、不要であれば即座に解約手続きを行います。
現在のキャリア内でプラン変更
「キャリアのメールアドレスが変わるのは困る」「店舗サポートは維持したい」という方は、現在のキャリア内でデータ容量の少ないプランに変更できないか検討します。例えば、月50GBの無制限プランを契約していても、実際は毎月5GBしか使っていないケースは多々あります。
格安SIM・オンライン専用プランへの乗り換え
オプション見直しやプラン変更でも通信費が高い場合は、抜本的に通信会社を変更します。MVNO(格安SIM)や、大手キャリアのオンライン申込専用プラン(ahamo, LINEMO等)へと乗り換えることで、劇的な通信費の低下が見込めます。この際、自宅の光回線とのセット割の状況にも留意して世帯合計が安くなる選択肢を取りましょう。
3 固定費削減の考え方
通信費に限らず、家計改善において「固定費(毎月定額で出ていく支出)」の削減は最重要課題です。
日々チラシを見て特売品のスーパーをハシゴしたり、エアコンの温度をこまめに調整したりといった「変動費」の節約は、労力やストレスの割には結果(金額)が伴いにくい側面があります。一方で、スマホのプランや電力会社、保険などを一度見直してしまえば、その後は全く努力することなく、毎月数千円〜数万円のお金が自動的に貯まる状態を作り出せます。
30代は子供の成長にもお金がかかる時期です。まずは通信費からメスを入れ、余った原資を将来のための貯蓄や資産形成(NISA等)へ回す好循環のサイクルを作っていきましょう。
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