くらしスコア
家計の実態と平均

30代子育て世帯の生活費平均はいくら?【年収400万円世帯のリアル内訳と年間20万円の改善余地】

🕒 読了目安: 4分 🔄 最終更新: 2024年3月

30代子育て世帯の生活費平均は毎月約28万〜30万円です。年収400万円世帯で平均通りの支出をすると家計が苦しくなりがちですが、実は固定費を見直すことで年間20万円もの改善余地が眠っています。本記事ではリアルな生活費内訳を解説し、無理なく家計を最適化するヒントをご紹介します。

結論から言うと

  • 30代・ファミリー世帯の毎月の生活費平均は約28万円〜30万円
  • 年収400万円(手取り約310万〜320万円・月26万程度)の場合、平均通りの生活をすると赤字になる可能性が高い。
  • ただし、平均額の中には「削れる固定費」が数万円単位で眠っている。

1 30代子育て世帯の生活費内訳(平均データ)

「周りの家庭は毎月いくら生活費を使っているのだろう?」と気になったことはありませんか? 総務省の家計調査(2023年)をもとに、30代の2人以上の世帯の生活費を見てみると、以下のような内訳になります。

支出項目 月額平均(目安)
食費(外食含む) 約80,000円
住居費(家賃やローン) 約75,000円〜90,000円
光熱・水道費 約20,000円
情報通信費(スマホ・ネット) 約15,000円〜20,000円
保険料・医療費 約25,000円
日用品・衣類・その他 約50,000円〜60,000円
合計 約28万〜30万円

※総務省統計局「家計調査」等のデータをもとに30代子育て世帯の相場を概算

もし世帯年収400万円(ボーナス込みで月収換算約26万円)の場合、この平均額の通りにお金を使っていると、毎月数万円の赤字になってしまいます。年収400万円で貯金できないのは普通?という記事でも解説していますが、年収に対する「適正な支出割合」を知ることが重要です。

まずは現在の家計バランスを確認してみましょう。

2 年収400万円で貯金できない?「平均」に隠された年間20万円の改善余地

しかし、絶望する必要はありません。平均データはあくまで「何も対策していない人」の金額も含まれた数値です。知識を持った上で行動すれば、生活レベルを落とさずに支出を下げることは十分に可能です。

特に見直しの効果が大きいのは「通信費」と「保険料」です。

  • ① 通信費の改善余地(月10,000円以上の削減) 家族全員で大手キャリアを使い続けていると、月1.5万〜2万円かかっていることも珍しくありません。子育て世帯の通信費見直しポイントでも解説していますが、格安SIMに乗り換えるだけで、無理なく月5,000円以下に抑えられます。詳細は格安SIMの節約効果の解説記事をご覧ください。
  • ② 保険料の改善余地(月5,000円〜10,000円の削減) 「子供が生まれたから」と提案されるがままに医療保険に入り、月2万円以上払っているケースがあります。日本の公的医療保険(高額療養費制度など)は非常に優秀なため、民間保険は最低限の「掛け捨て」で十分です。

これら2つを見直すだけで、年間で20万円近いお金が浮く家庭もあります。まずは変動費(食費や日用品)を削る前に、固定費を見直すことが先決です。詳しくは家計が赤字になる原因と固定費見直しの順番も参考にしてください。

3 まずは自分の「適正スコア」を知ろう

平均データは参考になりますが、家賃の相場や車の有無など、家庭環境によって「適正な生活費」は異なります。

「うちの通信費は平均より高い?」「保険料は相場より安い?」 これを客観的に数値化して評価できるのが「くらしスコア」の無料診断です。

あなたの家計は現在「何点」?

12の数値を入力するだけで、同じ年収帯の基準と比較し、どの固定費から手をつけるべきか提案します。「くらしスコア」でサクッと現状を把握してみましょう。

無料で家計スコアを診断する

4 データの出典

くらしスコアは30代子育て世帯向けに家計改善情報を発信しています。
運営者情報はこちら

関連記事